名古屋市のひらばり眼科
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弱視

弱視とは
生後間もない頃は、実は赤ちゃんは明るいか暗いかの区別しかできません。1か月でだいたいの物の形、2か月で色、4か月頃になると動くものを目で追いかける事ができるようになります。そして5、6歳で大人と同じ程度の視力に成長します。この成長する期間を「感受性期間」といいます。

この感受性期間にはリミットがあり、「8歳」までです。それ以降は成長がストップしてしまいます。8歳までの間に何らかの原因で成長が妨げられると大変です。どんな眼鏡をかけても良好な視力が出なくなってしまいます。これが弱視です。成長する期間を過ぎてしまった後に、どんな訓練や治療をしたとしても視力は成長しません。ですので、この期間の間に少しでも不安なことや気になることがあれば、できるだけ早く受診して下さい。

弱視検査・訓練方法
STEP1 検査


視力だけではなく、その他の視機能もチェックします。
弱視の原因は何かを点眼薬等を用いて検査します。
 
 

STEP2 眼鏡(眼鏡装用)でのトレーニング開始


一日中眼鏡をかけることがトレーニングです。
普通の近視の方が眼鏡をかけるのとは違って、弱視の子は眼鏡をかけてもすぐに見えるわけではありません。
眼鏡の煩わしさしか感じず、治療に対して積極性が欠けやすい傾向にあります。ただ、これがとても大切な治療となるため、眼鏡をかける必要性をお子様本人にもわかりやすく説明をすることでお子様自身が積極的に治療に取り組めるよう、声掛け・アドバイスをしています。

眼鏡生活を楽しく過ごせるよう、一緒に頑張っていきましょう。
 
 
 

STEP3 アイパッチ+眼鏡で生活
眼鏡装用のトレーニングだけでは十分な治療ができなかった場合、アイパッチを使った治療をスタートします。
視力が良好な眼を遮蔽し(アイパッチで隠して)、弱視眼を強制的に使うことで視力の発達を促す治療トレーニングです。

一般的には、一日中アイパッチを装着することが推奨されています。1日中、アイパッチを装着することはお子様にとって非常にストレスになります。当院ではその子の眼の状態とライフスタイルを考慮し、できるだけ少ない装着時間での治療となるよう治療プログラムを立てています。

少ない時間でも集中してトレーニングすることで十分な治療結果が得られています。
決して楽しい治療ではありませんが、最初の時間で最大のトレーニングをすることでちゃんと治療ができますので、その間一緒に頑張ります。

子ども眼鏡専門店のご紹介
当院から処方箋を出します。処方箋を持ってメガネ屋さんへ行って眼鏡を作成してください。

※子供の弱視の眼鏡作成助成制度を利用して
眼鏡を作成することができます。
眼鏡作成助成制度について>>


詳しくはスタッフまでお問い合わせください。

「こどもメガネ専門店 シル・シエル」さん
(↓ クリックするとサイトへリンクします)

子どもの弱視に関する質問
本人が見づらいと言わないので弱視と気づきませんでした…
お子様にとっては、見づらくなったのではなく、今の見え方しか知らないのです。
他の眼科で弱視の場合、眼鏡をかけて経過を待ってみましょうといわれました。不安でしかたありません。
本当に大丈夫でしょうか?相談できますか?
相談可能です。異常があれば早期の適切な治療をオススメしますし、正常であれば問題ないと院長からお伝え致します。
 
中学1年の子供が弱視と診断されました。
中学生からの治療では良くなる可能性は0に近いと言われましたが良くなることは無いのでしょうか?
弱視は突然発症するものではありません。中学生で弱視ということは考えられないので、「近視」等と判断できます。中学生まで弱視だと気づかない状態で過ごしてしまっているということです。